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楽待不動産投資新聞に『レオパレスなぜ救済? 米投資ファンドが狙う「相乗効果」の脅威』を寄稿しました

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今回は、レオパレス21にフォートレスが投資した理由について、少し深堀してみました。

改めて考えると、なぜフォートレスというソフトバンクG傘下の米投資会社は、レオパレス21に投資したのでしょうか。

レオパレス21は、社会の敵といっても良いぐらいに報道されていました。そんな企業に何で投資するのでしょうか。

でも、レオパレス21への投資は、純粋な投資として成功する可能性はあります(レオパレス21がアパートオーナーを泣かせれば、より成功の可能性が高くなります)。うまくいけば、かなりのリターンになるでしょう。

しかし、それだけでしょうか。

筆者は、それだけではなくビレッジハウスとの協働まで視野に入れているというのが容易に想像されると考えています。

そんな考察です。ぜひご一読ください。

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https://www.rakumachi.jp/news/column/268387