銀行員のための教科書

これからの時代に必要な金融知識と考え方を。

2025-01-01から1年間の記事一覧

楽待不動産投資新聞に『なぜいま、銀行は「不動産」にばかりカネを出しているのか?』を寄稿しました

「銀行が不動産に積極的に関わっている」といった事例を、報道などで目にする機会が増えています。 銀行が不動産への関与を強めている背景はどこにあるのか、銀行はいま、「不動産」をどう見ているのかについて、解説しています。 ぜひご一読ください。 www.…

楽待不動産投資新聞に『「dポイント経済圏」は覇権争いに勝てるのか? 住信SBIネット銀行「巨額買収」決めたNTTドコモの戦略』を寄稿しました

NTTドコモが住信SBIネット銀行の買収を発表しました。 携帯電話キャリアの雄が、4,200億円もの巨額資金を投資して銀行を傘下に入れます。 この背景は何でしょうか。そしてマーケットにどのようなインパクトを与えるのでしょうか。そんなことを簡単に解説して…

楽待不動産新聞の記事『「固定金利」終了後に繰上返済しようとしたら「2000万円」の違約金…投資家の「後悔」』にコメント等が掲載されました

楽待不動産投資新聞にコメントが取り上げられております。 ご興味あればご一読ください。 www.rakumachi.jp

楽待不動産投資新聞に『苫小牧信金に「業務改善命令」、なぜ金融機関の「不動産賃貸や仲介」は法令違反なのか』を寄稿しました

北海道財務局が苫小牧信用金庫(北海道苫小牧市)に対して、信用金庫法に基づく業務改善命令を出しました。 理由は、金融関連以外の事業を営む子会社を実質的に保有していたほか、不動産賃貸や仲介を行うなどの法令違反があったためです。 なぜ、信用金庫(…

楽待不動産投資新聞に『現役銀行員が「タワマン投資にはお金を貸したくない」と考える理由』を寄稿しました

タワーマンションへの投資、略して「タワマン投資」が注目を浴びてきました。タワマンは居住用物件としてだけではなく、投資物件としても高い人気を維持し続けています。 でも、タワマン価格の上昇は留まることを知らない一方で、タワマンの賃料はそこまで上…

楽待不動産新聞の記事『最近よく聞く「セゾンファンデックス保証」の不動産ローン、融資条件や使い勝手を調査』にコメント等が掲載されました

近年、金融機関が外部の民間機関に保証業務を委託する、いわゆる「保証付き融資」が増加しています。 その中で多く名前が聞かれるのが、株式会社セゾンファンデックスが保証する融資です。 今回はこのセゾンファンデックス保証の不動産ローンについて、楽待…

楽待不動産新聞の記事『日銀の利上げ決定に大家は「家賃値上げ」で対抗、「脱・不動産」選ぶ投資家も』にコメントが掲載されました

日銀が利上げを行いました。利上げ自体は事前に織り込まれていたこともあり、足下では金融マーケットに大きな影響を与えないとは思われます。 ただ、政策金利が0.5%となるのは17年振りです。不動産マーケット等には影響があるのではないでしょうか。 筆者も…

楽待不動産投資新聞に『日銀「金融システムレポート」から予測、2025年の「不動産向け融資」はこうなる』を寄稿しました

今年はいつも以上に予測が難しい年になりそうな予感がしませんか? トランプ大統領が再登板し、地政学的な問題は山積み、日本は政治がボロボロ・・・といった時代において、日本の金融機関は2025年にどのような融資姿勢を取るのでしょうか。 不動産投資家に…