筆者はクラウドファンディングで小説の出版を目指しています。
筆者が執筆する経済小説「ヂメンシノ事件」の中では、不動産登記の実務、取締役の法的地位、不動産会社内の権限と投資の実情、小切手の実務、不動産売買の現場、サラリーマンの上司との関係、問題が起きた際の上場会社の対応とプレスリリース事例等、現実の経済活動で起きる様々なことが出てきます。きっと、自然と楽しんで、学ぶこともできると思います。
どうかご支援宜しくお願い致します。
【あらすじ】
ハウスメーカー大手の満水ハウスで部長をする井澤に生田から魅力的な物件情報がもたらされる。この物件はJR五反田駅から徒歩圏内にある海猫館という元旅館であり、マンション開発には好立地の物件だった。井澤は他にも購入検討先があるため、早く購入するか否かを検討するように要請される。井澤は社長である平野をも動かし物件を購入することに成功する。しかし、購入した物件には問題が……。平野は会長である奥平から責任を追求される。絶対的な権力者からクビを宣告されたサラリーマン社長である平野に生き残る道はあるのか。井澤はどうなるのか。