コロナ禍の中始めた、連載中の銀行員小説「帝国銀行、人事部」が50話目に突入しました。
現在は、人事部の担当である主人公が、ある支店長のパワハラを止めようとしたところ、自身の不倫疑惑を逆にかけられ、必死に対抗しているところです。
半沢直樹のような派手な世界は、実際の銀行では起こりにくいと思いますが、パワハラ、セクハラ、アルハラ、不倫等々、人の集まりである以上、銀行の人事部には様々な問題が持ち込まれます。人財こそが第一のはずの銀行なのに、今もヒトの問題は毎日のように起きています。
そんな銀行の裏側を労働法制等の問題をあぶり出しながら描いていきたいと思っていますので、是非ご一読いただけると幸いです。