本日、大塚家具のブログ記事をまとめた電子書籍を刊行しました。
AmazonのKindleダイレクト・パブリッシングを使っています。
iPhoneやAndroidスマホでもAmazon Kindleのアプリさえあれば読めますので、ぜひよろしくお願い致します。
なお、kidle unlimitedの対象です(同サービス利用者は無料です)。
<内容>
約1年にわたり大塚家具の資金繰りに焦点を当てた記事を主に掲載してきました。
当該書籍はこの記事を時系列に並べたものです。
財務内容が良くても、キャッシュ(現金)が足りなくなることはあり得ます。
キャッシュが無くなるということがどのようなことなのか、何が起きるのか、大塚家具の事例は企業の資金繰りを考える非常に良いケースです。
経営者、投資家、経理財務担当、銀行員等にとって学ぶべき事例ではないかと思います。
是非ご一読ください。
【目次】
- 業績不振の大塚家具にこれから起きること~企業分析の視点~
- 2017年決算にみる大塚家具の「カウントダウン」
- 限界に近づく大塚家具 ~2018年12月期1Q決算のポイント~
- 大塚家具の資本増強・経営再建はまだまだ紆余曲折があるのでは
- 大塚家具の2018年6月(中間期)決算は更なる苦境を浮き彫りに
- TKPと大塚家具の資本提携と、大塚家具の今後に起こる可能性があること
- 大塚家具の在庫一掃SALEの評価方法とSALEにおける狙い
- 大塚家具の2018年12月期3Q 決算内容
- 大塚家具の在庫一掃セールの影響について考える
- 大塚家具2018年12月期決算のポイントと今後の展望~増資は企業存続への最後のチャンス~
- 大塚家具の増資を事例とした「株式の有利発行」について確認する